NHKのど自慢は「各放送局が制作している」ため、地域に根ざしたものであれば優先的に予選通過するはずです。例えば民謡などは代表的なものになります。民謡は歌う人が少ない上に地域に根ざしたものになるので通過する確率は格段に高くなります。
枠はいくつか書いてみましたが、これらの枠は複合的に組み合わされて出場者が決まります。ですから、【地域枠】＋【年齢枠】という組み合わせにすると非常に高い確率で予選を突破することができます。例えば、この【地域枠】＋【年齢枠】であれば「民謡を女子高生が歌う」のであれば、よほど下手でない限りは通過するはずです。もっとも、「民謡を女子高生が歌う」ことは滅多にないのですが。ちなみに女子高生でなく「民謡を老人が歌う」というパターンでも通過しやすくなります。【色モノ】＋【ゲスト枠】でも他よりも通過しやすいわけです。
地域枠は基本的に県内であれば（各NHK放送局の範囲であれば）放送される都市に住んでいるからと言って優先されるわけではありません。