TGA (Targa) 形式

 TGA (Targa) 形式はTruevison社のグラフィックボードで使用されていた画像形式です。BeOSでも標準でサポートされています。TGA形式はフルカラー用ですが、いくつか異なるタイプがあるようです。ファイルの末尾に制作者等の名前や情報コメントが追加できるものは、後になって追加された機能です。

ヘッダ
1バイトIDフィールド長
1バイトカラーマップ有無(0=なし、1=あり)
1バイト画像形式
0イメージなし
1インデックスカラー(256色)
2フルカラー
3白黒
9インデックスカラー。RLE圧縮
10フルカラー。RLE圧縮
11白黒。RLE圧縮
2バイトカラーマップエントリー
1バイトカラーマップエントリーサイズ
2バイト画像のX座標
2バイト画像のY座標
2バイト画像の横幅/TD>
2バイト画像の縦幅
1バイト色深度
1バイト
ビット内  容
0〜3属性
格納方向(0=左から右、1=右から左)
格納方向(0=下から上、1=上から下)
6、7インターリーブ(使用不可)
データ
不定
■24ビット圧縮無しの場合
青(0〜255)
緑(0〜255)
赤(0〜255)
■32ビット圧縮無しの場合
青(0〜255)
緑(0〜255)
赤(0〜255)
α(0〜255)
フッタ
4バイトファイル位置
4バイトディベロッパーディレクトリファイル位置
17バイト"TRUEVISION-TARGA"の文字
1バイトゼロ