アプリがインストールされているか調べるにはmozAppオブジェクトのgetSelf()メソッドを使います。このメソッドで返されたオブジェクトにはsuccessイベントとerrorイベントが用意されています。successイベントが発生した場合にアプリがインストールされているかどうか調べる関数（イベントハンドラ）を呼び出します。これはonsuccessプロパティにイベントハンドラを設定します。イベントハンドラ内でgetSelf()メソッドで返されたオブジェクトのresultにデータが存在するかどうかを調べます。存在している場合はアプリがインストールされており、そうでない場合はインストールされていない事を示します。
getSelf()メソッドで返されたオブジェクトでerrorイベントが発生した場合に処理を行うにはonerrorプロパティにイベントハンドラを設定します。この場合、error.messageにエラーメッセージが入ります。
【サンプルを実行】
getSelf()メソッドで返されたオブジェクトでerrorイベントが発生した場合に処理を行うにはonerrorプロパティにイベントハンドラを設定します。この場合、error.messageにエラーメッセージが入ります。
【サンプルを実行】
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Sample</title>
</head>
<body>
<h1>インストールチェック</h1>
<script>
var request = navigator.mozApps.getSelf();
request.onsuccess = function(){
if (request.result) {
alert("インストール済みです");
}else{
alert("まだインストールされていません");
}
};
request.onerror = function(){
alert("エラー発生："+ this.error.message);
};
</script>
</body>
</html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Sample</title>
</head>
<body>
<h1>インストールチェック</h1>
<script>
var request = navigator.mozApps.getSelf();
request.onsuccess = function(){
if (request.result) {
alert("インストール済みです");
}else{
alert("まだインストールされていません");
}
};
request.onerror = function(){
alert("エラー発生："+ this.error.message);
};
</script>
</body>
</html>
