■指定時からのミリ秒を取得したい

■書式

★.getTime()
Date.UTC(■,●,▼,▲,◆,◇,○)

★・・・Dateオブジェクト名
■・・・年(2桁または4桁)
●・・・月(0〜11)
▼・・・日(1〜31)
▲・・・時(0〜23)省略可
◆・・・分(0〜59)省略可
◇・・・秒(0〜59)省略可
○・・・ミリ秒(0〜999)省略可

■説明

getTime()は1970年1月1日午前0時からDateオブジェクトで生成された日時までの経過時間(ミリ秒)を返します。Date.UTC()は1970年1月1日午前0時から指定された日時までの経過時間(ミリ秒)を返します。

■文例

ms = dtObj.getTime()
1970年1月1日午前0時からdtObjオブジェクトが示す日時までの経過時間(ミリ秒)を変数msに入れる

ms = Date.UTC(2003,1,15,0,0,0,0)
1970年1月1日午前0時から2003年2月15日までの経過時間(ミリ秒)を変数msに入れる

■サンプル [Download]

onClipEvent (mouseDown) {
dtObj = new Date();
_root.msec.text = dtObj.getTime();
_root.utc.text = Date.UTC(2005, 2, 15, 0, 0, 0, 0);
}

■書籍のご案内

アマゾンの予約ページ。FLASH ActionScript辞典の注文ページへ このサイトに掲載されているActionScriptと、Flash MX2004で追加されたオブジェクトなどの書式、用例がFlash ActionScript辞典 改訂第2版に掲載されています。

「FLASH ActionScript辞典 改訂第2版」
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