■オブジェクトを作成したい

■書式

Object()

■説明

Objectはオブジェクトを作成します。プロトタイプでプロパティなども定義することができます。オブジェクト作成時にプロパティ名と値を同時に指定することもできます。

■文例

myObj = new Object()
オブジェクト名myObjを作成する

myObj = {}
オブジェクト名myObjを作成する

gmObj = { game:"MJ2", maker:"SEGA", year:2004 }
オブジェクト名gmObjを作成し、gameプロパティに"MJ2"、makerプロパティに"SEGA"、yearプロパティに2004を入れる

function alto(str,mkr) {
this.machine = str;
this.maker = mkr;
}
macObj = new alto("Mac128K","Apple")
オブジェクト名macObjを雛形であるaltoから生成しmachineプロパティに"Mac128K"、makerプロパティに"Apple"を入れる

■サンプル [Download]

onClipEvent (mouseDown) {
gObj = new Object();
_root.result.text = gObj.toString();
}

■書籍のご案内

アマゾンの予約ページ。FLASH ActionScript辞典の注文ページへ このサイトに掲載されているActionScriptと、Flash MX2004で追加されたオブジェクトなどの書式、用例がFlash ActionScript辞典 改訂第2版に掲載されています。

「FLASH ActionScript辞典 改訂第2版」
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