ファインダーで選択された項目の修正日を調べる

説明

ファインダーで選択された項目の修正日を調べるには最初にFinder = Application("Finder")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。次にselection = [].slice.call(Finder.selection())として選択された項目情報を配列に格納します。配列に格納された項目を1つずつ読み出して表示します。この時に配列のmap()メソッドを使います。map()メソッドのパラメーターに関数を指定すると、配列の要素の数だけ指定した関数が呼び出されます。関数にはパラメーターとして配列要素が渡されます。この場合はファインダーで選択された項目のオブジェクトになります。項目の修正日は関数に渡された項目のオブジェクトのmodificationDateプロパティに入っています。読み出す場合はmodificationDate()のようにメソッド形式で指定します。返される日付はDateオブジェクトで返される文字列になります。(例:Mon Nov 24 2014 15:08:50 GMT+0900 (JST))

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var Finder = Application("Finder");
var selection = [].slice.call(Finder.selection()); // 選択項目を全て取得する
selection.map(function(item){
var kind = item.modificationDate(); // 選択された項目の修正日を取得する
var name = item.displayedName(); // 選択された項目名を取得する
Finder.includeStandardAdditions = true; // 標準コマンドを使用可能にする
Finder.displayAlert(name+" : "+kind.toString()); // アラートダイアログを表示する
});
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